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確定申告書の電子申告以外の提出方法 

電子申告以外

こんにちは、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

確定申告書の提出方法として税務署に行くのではなくe-taxを使って電子申告をすることをお勧めしていますが、どうも苦手だなと思うフリーランスの方もいらっしゃるでしょう。

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確定申告書を電子申告で提出すると青色申告特別控除が55万円から65万円に10万円増額するメリットはあります。(支出のない経費が10万円増えるイメージです)

金額としては大きいですがそこまで気にしないという方は電子申告以外の提出方法でも申告書を出すという目的のためには十分です。(そのかわり青色申告特別控除は10万円増えません)

税務署で窓口に並ばずに申告書を提出する方法を整理しておきます。

 

目次

郵送による提出

まずは郵便による提出を考えてみましょう。税務署に行かなくても済みますので便利ですが郵便と言ってもどの方法で送ればいいか分からないかもしれません。

 

オススメはレターパックを使った提出です。税務申告書類は信書扱いなので普通郵便か信書便での提出が必要となります。

 

申告書を提出する際には控えに受領印を押印したものを手許に保管しておきたいところです。

控えがないと必ずしもダメかというとそうではないですが、各種手続きの際に確定申告書に控え(税務署の受領印付き)を求められることがあります。

昨年に持続化給付金などを申請した方はよくご存じかと思います。

税務署に出した書類はこちらで控えを用意しておかないとひと手間ふた手間増えますので、提出の際には同じ内容の書類の控えを準備しましょう。

申告書の控えがあって困ることはありませんが、申告書の控えがなくて困ることはこの先出てくる可能性があるので、申告書に入力した他の書類とともに保管をしておくことをお勧めしています。

 

普通郵便の場合は返信用封筒を作成し同封する必要があるのでかなり面倒です。返送されてくる控えの郵便料金を確認し、その分の切手を貼って返信用封筒を作成します。

 

レターパックであればライト(青色のレターパック)なら3㎝までプラス(赤色のレターパック)なら厚みの制限はなく、それぞれ4キログラムまで対応しています。

レターパックの良いところは一律で金額が決まっているということで、普通郵便より金額が高くなることも多いですが、切手を貼るなどの手間が要りません。

 

提出用と控用の申告書の準備が出来たら、レターパックを2つ用意しておいてひとつは提出用、もう一つは返送用で自分の宛名だけを書いておいて同封すれば税務署側で処理をして返送をしてくれます。

 

追跡機能はいずれもありますが対面で受け取りをしたい場合にはレターパックプラスを使いましょう。

中身は書類とだけしておけば別に問題ありませんし、送付状をつけるか迷うかもしれませんが中身を見れば申告書の提出だと分かりますので特にあってもなくても問題ないです。

(いままで送付状がなくて税務署から何か言われたことはありません)

 

いつ返送されたか確認したい場合は返送用のレターパックの追跡番号を控えておきましょう。スマホで写真撮影しておいてもいいです。

提出して2~3日後に追跡番号で調べれば返送されたか確認できます。

くれぐれも返送用レターパックのシールははがさないように気をつけましょう。

 

準備が出来たら提出用のレターパックのシールをはがしてポストインすればOKです。(控えを返送するためのレターパックのシールははがさないようにしましょう)

 

レターパックはコンビニでも取り扱っているところがありますので、もし自宅にプリンタがなくて申告書をコンビニのネットプリントで出力する際にはコンビニでレターパックも買っておくのが便利です。

 

夜間ポストに入れる

税務署の窓口に昼間は行けそうにないという方でも夜間にサッと申告書を出すことは可能です。

 

各税務署の玄関には夜間ポストなるものが設置されておりますのでそこに投函することで翌朝税務署の職員さんが回収をしてくれて、提出することができます。

 

この場合の控えですが、提出用の封筒に上記の返送用レターパックを入れておけば問題ありません。

郵送の場合は行きも帰りも郵便を使いますが夜間ポストの場合には、行きは税務署の夜間ポストに投函、帰りはレターパックで控えを返送という形をおすすめしています。

 

昼間に税務署に行くと提出だけでも待ち時間が発生しますし、昼間は夜間ポストでの提出はできませんのでご注意ください。

 

金融機関でも医療機関でもそうですが、税務署もこの時期はかなり待ち時間が長くなりがちです。予約していても前の方からの積み重ねで時間が後ろにずれていることもありますし、提出だけでも結構時間がかかります。

 

提出するだけなら夜間ポストもおすすめです。待ち時間はありませんので。

 

なお申告期限ギリギリの夜間に提出する場合にはどこで区切られているかはこちらではわかりかねますのでお勧めしません。

申告書が出来上がったらお早めに提出の段取りを考えましょう。

 

まとめ

申告書の提出は郵送でも持ち込みでも可能ですが、税務署で並んで時間をかけるものでもないと思いますので都合の良い方法を検討してみてください。

電子申告だと青色申告特別控除が増えますので税理士としてはそちらをお勧めしますが、状況に合わせて考えていただければ構いません。

 

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この記事を書いた人

京都市下京区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。
相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。
フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。

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