まだタイミングじゃないな、という方はぜひ毎月末の事務所通信メルマガ(無料)の登録をこちらから!

税理士との関わり方の多様化

税理士との関わり方

こんにちは、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

漫画家さんやフリーランスのかたとお仕事をしていますと資料の共有方法であったり面談で自宅に来られるのはチョット、ということもよくお伺いします。

弊所では資料の共有方法や面談はご希望があればオンライン対応が可能です。実際にどんな形でお仕事を進めているかご紹介します。

 

目次

資料共有の方法

売上については漫画家さんについては出版社やコンテンツ配信の会社からの入金のお知らせ、明細などに基づいて計上しますのでまずそれが必要となります。その他の業種の方は請求書がベースとなります。

 

これらについては紙で送られてくるものもあれば最近だとメールで送られてくるケースもあります。

 

支出については日々のレシートや、クレジットカードでの支払い明細などが必要となります。このような書類関係についてはお預かりする方法がいくつかあります。

  • 紙のままお預かりする
  • クラウド上で共有する
  • Excelデータでお預かりする

 

まずは紙のままお預かりすることですが資料がまとまったら郵送をいただきこちらで処理をします。まとめていただくことは必要ですがひとつの方法としてはオーソドックスです。

 

つづいてクラウド上での共有も最近はとても多いです。

写真やスキャンしてもらった資料についてDropboxでの共有をする方法です。スマホなどで写真を撮る手間、スキャンをする手間はありますがフォルダに放り込んでいただくとこちらで処理を進めていきます。

 

ズボラな方もいらっしゃいますが毎月請求書を送りしていますのでいついつ分をまたお願いしますとアナウンスさせてもらっていますし、ご要望があれば定期的にメールで資料の催促をする(お客様が催促してもらったほうがやるのでお願いしますと仰るケースもあります)なんてこともあります。

 

上手に期限設定出来てスケジュール管理ができればイイですが必ずしもそうではないでしょうからそのあたりも税理士に相談していただいてよいかと思います。

 

中にはご自身でされる経理事務そのものも整理してほしいということでいわば川上からのお手伝いもスポット相談でさせていただいております。

 

ご自身でExcelに入力していただくこともあります。そのExcelをデータでお預かりして不明点について確認をしこちらでも処理をします。

この場合はお客様にExcelのテンプレートをご用意いただくこともありますし、こちらでご準備することも可能です。

 

入出金はご自分で把握したいという方はExcelでの入出金を付けていただくことが多いですしご要望としても多いです。

 

通帳についてはインターネットバンキング対応をお願いしており、会計ソフトとの連動をすることで入力作業の効率化を行っています。

 

面談の方法

面談の方法も弊所は自宅事務所で行っており基本的にお客様のところにお伺いすることにしております。

 

ご要望があれば弊所の近くの契約しておりますシェアオフィスの会議室や近隣のカフェ、レンタルルームでのご面談も可能です。

 

ご遠方の方や同じく自宅にてお仕事をしておられる方につきましてはオンラインの面談でも対応可能となっています。

 

昨年からのコロナ禍もあり対面よりもオンラインのほうがいいというご要望もいただいておりますのでZoomを使用した面談を実施しております。

 

完全にオンラインのみの遠方のお客様もいらっしゃいますし、京都・滋賀でしたらお伺いすることが可能ですのでご要望に合わせて対応しております。

 

オンラインの良し悪し

オンラインの良し悪しというのは確かに直接会って対面じゃないと伝わらない雰囲気などもあります。

 

特に初回、初めての方の場合はオンラインのみではなく可能であれば契約前に一度ご面談させていただいていおります。

基本的に税理士顧問業務もスポット業務もお客様から資料の提供や質問への応対という協力的な姿勢が必要です。

 

お客様に選ばれる存在でもあり、対応できるお客様に限りがあるからこその件数の制限も弊所においてはありますので、お客様になっていただいた際にスムーズにやり取りができるかなども考慮させていただいております。

 

特に顧問の場合は相性というのが大事だと考えておりますので、ご面談の段階でお役に立てませんということもあります。

 

初回は可能な限り対面でご面談をさせていただき、お互いに契約をしても大丈夫そうかということを確かめたほうが良いと考えております。

このようなことはオンラインでも確かに可能かもしれませんが直接対面のほうが確度が高いです。

 

ただしオンラインのほうが気軽に聞きたいことが聞ける、話がしやすいという方もいらっしゃいます。また遠方の方の場合は物理的な距離を無視して面談することが可能ですのでケースバイケースにはなります。

 

お近くの方は初回は直接対面でのご面談を、遠方の方は状況に合わせてと考えていただければ幸いです。

 

まとめ

税理士との付き合い方は本当に多様になってきました。

必ずしも顧問が必要な方とは限りませんが、上手に税理士と付き合うことでご自身の時間をより本業に投入できるということも確かにあります。

不安なことや心配なことも税金に関してはありますので、最初はスポット相談からちょっと聞けるお近くの税理士を探してみてはいかがでしょうか。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

京都市下京区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。
相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。
フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。

目次