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クレジットカードで支払いをしている際の残高の注意点

クレジットカード 連携時の注意点

クレジットカードで事業にかかる経費の支払いをしているケースも増えてきています。

それにともないデータ連携で会計ソフトにクレジットカードの明細をデータで取り込むことが便利でそのようにしているケースも増えています。

クレジットカードで経費支払いをしている場合の残高について注意点をお伝えします。

 

目次

クレジットカードはズレる

クラウド会計ソフトを利用している場合にはクレジットカードの連携をお勧めしています。

対応しているクレジットカードも増えてきましたしとても便利だからです。

 

事前に登録しておくと連携してクレジットカードの利用履歴のデータを取得して取り込んでくれます。

 

クラウド会計にその取得したデータを取り込む際のルールを設定しておくと、自分で入力することを大幅に減らせますので、自分が入力する手間と時間を削減できるという流れです。

 

便利ではあるのですが注意点があります。それはズレが生じることがあるということです。

まず一つ目のズレがクレジットカードを使ってそれがカード会社に利用履歴が認識されるまでのタイムラグです。

 

例えば今日、クレジットカードをネットで使うとします。その際にその利用したネットショップから即時でクレジットカードに請求がいけばいいですがそうではないケースもあるわけです。

 

これはクレジットカード会社のQ&Aにも記載されています。

 

抜粋してみますと

ご利用の加盟店からカード会社に売上票が到着した日付を基準に請求月が決まります。
ご利用いただいたお店からカード会社に売上データが到着した日付を基に請求月が決まります。従って、お店からの売上データの到着が遅れると請求月が翌月から翌々月に遅れる場合がございます。(visaカード よくあるご質問より抜粋)

店舗から売上データを送るその事務手続きによるということです。

 

なので今日利用してすぐに事務手続きがあればいいですが週末まとめてだと利用日は今日ですがカード会社が利用履歴を認識する日にズレが生じます。

 

よって明日クレジットカードの連携をとってもデータとして反映されない可能性があるわけです。昨日使ったのに!と口座連携ボタンを連発しても利用店舗(加盟店)で処理がなされていないとデータとしては取得できません。

 

この場合は店舗側での処理がなされるまではこちらでデータ連携による登録はできません(データがそもそもないため)ので。少し時間をおいてみるか月末近くの分だけ手で入力するというのもアリです。

 

決算の数字を早く確定させるための工夫と言えます。もう一つのズレはクレジットカードの請求期間のズレです。

 

月単位で例えば1/1~1/31までの請求分を翌月20日に支払いとかですと上記の請求タイミングのズレ以外は帳簿上はズレません。

 

請求期間が20日締めだと、12/21~1/20までの分を2/20に支払うみたいなことも起きうるわけです。

 

このクレジットカードの集計期間のズレもあるのでチェックが必要です。

 

残高を合わせるために

クレジットカードの未払残高を合わせることは決算において必要ですので以下のようなポイントを見て残高を合わせましょう。

 

登録していない取引やデータがないかどうか。

二重に計上しているものがないかどうか。

残高がマイナスになっていないかどうか。

これらがある場合には何かがおかしい、間違っていることによりその残高になっています。

 

クレジットカード会社から発行される明細と帳簿の請求金額合計があっているかどうかを今一度確認してみましょう。

 

クラウド会計の画面上でチェックがしづらいということであればCSVデータでエクスポート(取り出し)して、Excel上でチェックするのもよいです。

 

私も売掛金や買掛金、未払金(クレジットカード)はCSVで残高があっているかをチェックしています。

 

まとめ

クレジットカード連携の注意点についてお伝えしました。

残高はズレるものだと思って対応していきましょう。なんか変だなと気が付けるようにこまめにチェックしておくの良いです。

 

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この記事を書いた人

京都市南区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。
相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。
フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。

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