マーケティング

自動販売機というビジネスモデルを考える

こんにちは、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

街を歩いていると最近はいろんな自動販売機を見かけることがあります。飲み物だけではんく、アイスや麺類、パン、果物、お出汁、卵とか。

ソーシャルディスタンスが世で言われ始めて改めてみると自動販売機というビジネスモデルは世の中の流れにフィットしているようにも思います。ただしそれほど簡単ではないかも、とも感じているので少し深堀してみます。

 

自動販売機のメリット

自動販売機で売れるモノであればおいておけば販売にかかるコストはだいぶ減ります。人件費もかかりませんし機械があればそこに投入しておくことで販売が可能になります。

 

冒頭でも触れたようにソーシャルディスタンスを保つためにひととの接触を減らせるところは減らす、という流れがありそれにマッチしています。

 

また最近は時短営業などでスーパーや飲食店なども営業規制がかかっていた時期もありますのでいつでも好きな時に買えるというのは大きいです。

 

事業者側は販売チャンネルを比較的気軽に増やしやすく、買う方も好きなタイミングで気軽に買える、というメリットがあります。

 

自動販売機であればたたみ一畳分のスペースもいりませんし売る場所を選ばないです。

 

いろんなものが自動販売機で売られていることを考えるとこのお互いの手軽さが好まれているのかなと。

 

ただし手軽であるからと言って必ずしも売れるというわけではないです。

 

認知してもらうこと、営業活動

販売チャンネルとして自動販売機を設置してもそれで即座にモノが売れる、というわけではありません。

 

まずは自動販売機がここにある、ということを認知してもらう必要があります。なにせ自動販売機ですので事由に移動するというわけにはいきません。

 

販売する場所が一定になるのでそこに自動販売機があるということを認知してもらうことがより重要性を持ちます。

 

さらに販売するモノそのもので差別化をしている必要があります。

 

というのも販売する人がいないわけですので、呼び込みも商品の説明もフォローもできないわけです。

 

これが対面販売だと買おうかどうか迷っている方の不安を解消するというフォローが可能になりますがそれができない分、自動販売機で販売するものそのもに違いを持たせたいところです。

 

人間が対応できない部分をどこで補うのかが自動販売機でモノを売る場合には重要になってきます。

 

例えばもともと店舗で買う人が多い商品について店舗の外に自動販売機を設置することができれば販売することのコストがさがりますし、商品にブランド力があるので認知もされていますので自動販売機で販売しても売れる可能性は高まるかなと。

 

設置したら終わりという訳ではないのが自動販売機で、設置場所や差別化、認知を拡げることがより重要性が増してきます。

 

これは自動販売機に限らず例えばインターネットでモノを売るということも似たような課題がでてきます。

 

24時間無人で対応すること

24時間無人で対応できるのは自動販売機だけではなく例えばインターネットでモノを買う場合にも同じような流れになります。

 

インターネット通販では基本的に人間が対面で対応することがありません。(電話やメールでの問い合わせは出来ますが買う瞬間に人間からのフォローは入りません)

 

24時間無人で対応できることのメリットとデメリットが凝縮しているイメージです。

 

自動で対応する部分を増やすのか、どこまで自動でやるのかやらないのか、こういったことは色んなビジネスの課題でもあります。

 

税理士事務所でも同じくで色んなところにWebやインターネットの恩恵がありますが、その分人間がどこにどう対応するのかがキーになります。

 

金融機関のデータを取り込めるようにするなどの効率化、自動化できる部分と税理士本人が対応すべき部分の住みわけがより重要性が増してきています。

 

まとめ

モノを売る方法がどんどん多様化していますが自動販売機もなにを売るかによっては大きく差別化できそうです。

 

先日、事業再構築補助金という補助金の採択結果を見ていて冷凍餃子の自動販売機を見かけ、いいなぁこれ、と感じました。

モノをいかに売るか、経営者が考えていくことのひとつでそれが営業活動でもありますね。

ABOUT ME
ジンノユーイチ
京都市南区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。 相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。 フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。