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確定申告を早めに終わらせるメリット・デメリット

確定申告を早めに終わらせるメリット・デメリット 今の時期は確定申告の時期ですので、フリーランスの方も確定申告に取り組んでおられる方が多いと思います。

私の事務所でもお客様からご依頼いただいた分に関して、早めに着手して期限よりも前、2月中には概ねご報告しています。

確定申告を早めに終わらせるメリットや、デメリットがあるのかどうかについて整理しておきます。

目次

確定申告が早く終わるメリット

確定申告を早く終わらせるからといって何かが変わるわけではないのですが、時間的な余裕は生まれます。

やはりギリギリになると発生することとしては、焦りから処理が雑になるということです。

処理が雑な申告内容になるとやはり不備が出てくる可能性もあります。 早めに申告を終わらせておいて、間違いに気がついたときにどうするかというと、申告期限内であればもう一度出し直しをすれば良いだけです。

一番最後に出された申告書を採用するというルールになっていますので、例えば今日申告書を出して3月15日に間違いに気がついたときには、3月15日に申告書を出せれば、その申告内容が採用されるというわけです。

そのため、申告内容に不安があるのであれば、なおさら早めに申告を終わらせておいた方が良いでしょう。後で間違いに気がついたときにリカバリーが効くというのは、メリットとしては大きいと思います。

また、すでに2026年になっていますので、この時期の記帳(1月や2月分)を溜めている状態になっている人が多いと思います。

タイムリーに申告書を出せれば、その分を早く着手できるわけで、ため込まずに済むというのは大きいと思います。

何より時間的なメリットが大きいと思いますし、ご自身の仕事を圧迫するくらい確定申告が大変であれば、税理士に依頼するなど考えた方が良いかもしれません。

実際、私の事務所でもお客様から確定申告の顧問のご依頼をいただくのは漫画家・同人作家の方が多いです。

こういった職種の方はお忙しさというのもありますが、ご自身で事務仕事をするのが大変苦手ということがあります。

場合によっては年明けから3月の半ば、確定申告の完了まで自分の仕事が全く手につかないという方も実際にはいらっしゃるのです。

そういった方は税理士に記帳代行の部分からサポートしてもらうと時間ができて、とても喜ばれるケースは多いです。

ご自身で申告書を作るよりも安心感はあるでしょうし、時間ができて作品に時間をかけられることで、売り上げ増につながるケースもあり得ます。

早めに終わらせるためにもご自身で日々帳簿付けをする習慣をつけておいた方が、こういったメリットを感じやすくはなるでしょう。

確定申告が早く終わるデメリットはあるか?

メリットについて触れましたので、デメリットについて考えてみるといくつか考えられます。

1つは早く終わったからといって税額が安くなるわけではないということです。

申告も同じで、早く申告したからといって何か損があるかというと、あまりないのも現状です。

ただ、還付申告の場合は早く終わらせた方が早く還付が返ってくる傾向が強いです。例えば1月中に還付申告をすると2月の半ばぐらいまでには還付がある可能性が高いです。

仮に還付申告が確定申告時期(2/16以降)になると4月の初めぐらいまで還付にかかるというケースは往々にしてあります。税務署の内部事務も忙しくなります。

なので、還付申告の場合は早めに終わらせておくメリットとして、還付金額の振り込みが早いというのは言えるでしょう。

デメリットはやはり早く終わったからといって何か変わるわけではないというくらいなので、メリットの方が大きいと思います。

まとめ

確定申告を早めに終わらせることで、間違いに気がついたときに期限内で出し直しができるという安心感があります。

また、当年分の記帳にも早く取りかかれるため、時間的なメリットは大きいです。

一方で、早めに申告しても税額が安くなるといった特典はありませんが、還付申告の場合は振り込みが早くなる傾向があります。

総合的に見ればデメリットはほぼなく、メリットの方が大きいと言えるでしょう。ご自身での対応が難しい場合は、税理士への依頼も選択肢として検討してみてください。

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この記事を書いた人

京都市下京区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。
相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。
フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。

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