帳簿付け、経理をするうえでやってはいけないことを3つお伝えしています。
①領収書を捨てること
原始資料といって領収書、請求書のたぐいは保管をしておくことが義務付けられています。7年間保管しておきましょう。
確定申告が終わったらすぐに処分する方がいますが税務調査が来た時にとても困ったことになります。
②領収書を買ってくること(自分が発行するためではなく、すでに他者のために発行されたもの)
領収書を売る人・組織というのは実はいます。B勘屋と呼ばれたりしますが、経費の領収書を買ってきてそれを計上していると架空経費となります。
簡単に言うと脱税になってしまいますし、すぐにバレるものです。同じく自分が払ったものではない領収書をもらったり拾ったりすることもやめましょう。
③完全プライベートの領収書を使う
完全にプライベートのものは経費ではありませんのでこれも気を付けたいところです。混ざっているとわからないと思うかもしれませんが税務調査はそれほど甘くないです。