事業を営んでいると同業他社の様子というのは気になるものです。自社との対比でうまくいっている、うまくいっていない、そんな様子を推し量りたくなります。
だからといって出向いて行ってズバズバと聞くわけにもいかないでしょう。
そんな時は同業他社との比較に有用な「経営自己判断システム」を利用してみてはどうでしょうか、というお話をしています。
中小機構がオンライン上で提供しているツールで、直近の決算書を手元に数値を入力していくと各種の指標をもとに分析をしてくれます、無料で利用できます。
細かい指標の意味までは分からなくても「他社よりも優れている点」「他社よりも劣っている点」をわかりやすく示してくれます。
大事なことはそこで満足せずに次のステップ、行動につなげられないか考えてみることです。