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税理士が考えるフリーランスが税理士に相談するよいタイミング

税理士に相談するタイミング

こんにちは、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

税理士に仕事をお願いしたり相談するタイミングがよく分からないというフリーランスの方は多いです。

というのも今まで税理士と接したことがなければ当然で、どういったことをどんなタイミングで相談したらいいか、というのは分かりにくいでしょう。

わたしが考えているフリーランスが税理士に相談するいいタイミングについてお伝えします。

目次

開業時

開業をする際には各種税務的な届出の提出が必要です。また経理の仕方や帳簿の付け方が分かっているというフリーランスの方は多くはありません。

 

開業時にまずご自分が何をしないといけないのか、ということを起点にご相談をいただくことが多いです。この際にはスポット相談としてご依頼をいただいております。

 

いきなり顧問が必要かというとそういう訳ではなく、まず最初はご自身が分からないことをちょっと確認して聞いて手続きなどは自分でやるというのがコストをおさえつつ安心できると実際にお客様の声として耳にします。

 

最初のうちは顧問料を支払えるほど売上が多くあるケースは稀ですので、ちょっと聞きたいことを気軽に聞ける税理士を身近で探しておくのがおすすめです。

 

書籍やネットでいまは税金、会計、フリーランスのことを学ぶことが気軽になりましたが、その内容を自分の事業に置き換えた時に果たしてあっているのだろうか、抜けている部分がないか、そういうことに対して不安を感じるものです。

 

自分の事業においての不安や気になることをまとめて開業時にまずは相談しておく方が多い印象です。

 

実際に会計ソフトへの入力の方法やその後もし確定申告を依頼するならどういうことをしておかなければいけないか、といったこともあわせて整理し確認しておくのがよいです。

というのも我流で会計ソフトやExcelに入力されたものをチェックするのは税理士側としては結構労力が必要なことがあり、もしご自身で入力等して帳簿を作成するおつもりならばどういったことが必要なのか。

 

またどれぐらいの入力精度が最低限のラインなのかを知っておかないといざ確定申告を税理士にお願いするにあたって最悪の場合お断りされる可能性もあります。

 

これから事業を続けていく限りは確定申告はもちろんのこと、ご自身の事業を数字という点で客観的に見るためにも最初につまづかないように帳簿や会計の入力ルールなどを決めておきましょう。

 

それをするために税理士に開業時に相談するのがよいタイミングだと考えています。

 

確定申告前

確定申告前も相談のタイミングとしては良いタイミングです。

確定申告前というのは具体的にいつぐらいかと言うと年内ですとご相談を受ける税理士としてはいいタイミングだと感じます。

 

というのも例年で言うと確定申告期限は3月15日ですが、3月に入ってから確定申告のご相談についてご依頼があると他の依頼者もいますのでお引き受けできない可能性がとても高いです。

 

ひとりで税理士事務所を運営している方に多いのですが早い方だと年内締切だったり、1月末で受付終了となる場合も多いです。

わたし自身は2月の第1週で今年はその年の確定申告については受付を終了しています。

 

もしチェックだけでもお願いするつもりであれば早めにご相談することをおすすめしています。

 

申告書や決算書を作成したのでチェックしてくださいというご依頼については税理士の立場としてははじめての方だと黄色信号が灯ります。

 

やはり一度もご相談がなかった方の決算書や申告書について経費の内容や売上のチェックだけをするというのは難しい面もあります。

 

そういったことをどうしても税理士としては考えてしまいますし、どのような処理をしているのか全く見当がつかない状態ではお引き受けするのはこちらとしてもリスクが高くなりますので費用もそれなりにかかります。

 

普段からご相談をいただけているとお伝えした通りに処理をしてくださっていれば問題ないことがやはり多いのも事実です。

 

事業規模が大きくなった時

しばらくはスポットでのご相談で困ったとき、確定申告前の対応は可能だと思いますが、規模が大きくなってくるとチェックする項目等も多岐にわたります。

 

そうなったときには法人成り(個人事業主から法人を設立すること)も含めて顧問の相談をするタイミングだとわたしは考えております。

 

定期的に接するフリーランスの方ですと、申告書や決算書を見たうえでいついつ頃には法人設立の検討をしたほうがよいですねとお伝えしていて、実際にそのころにご相談があって法人設立をしている方が複数いらっしゃいます。

 

法人設立をすると個人事業のときとはまた勝手が違ってきますのでその際には法人設立と同時に税務顧問の提案をすることが多いです。

ご自身で法人の経理、帳簿作成、申告までというのは個人事業主から考えると結構ボリュームも難易度も上がります。

 

ご自身でどこまでできそうかを見極めつつ、税理士にどの部分をお願いするのかを明確にしておきましょう。

 

記帳代行と言って帳簿作成を丸ごとお願いして事業に集中するのか、ある程度自分が出来る部分はやり切るのか、また効率の良い方法だったり、連絡の取り方だったりもあるでしょう。

 

事業規模が大きくなってくると消費税のことも資金繰り等も含めて検討したいところです。

法人設立については色んなチェックポイントがありますので税理士にタイミングを相談しつつ司法書士に依頼をして登記をお願いするのが最も安全でかつ安心です。

 

まとめ

フリーランスの方が税理士に相談するのによいタイミングをお伝えしました。

開業時、確定申告前、事業規模が大きくなったとき、この3点で上手に税理士さんとお付き合いできれば不安も解消しやすいでしょう。

せっかく税理士を見つけてもタイミングが悪いと断られる可能性がありますので、良さそうだなと思ったらアプローチしておくことが大事です。

 

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この記事を書いた人

京都市下京区で税理士をやっています、ジンノユーイチ(神野裕一)です。
相続や事業のお困りごとを丁寧に伺い、解決するサポートをしています。
フットワーク軽く、誠実に明るく元気に対応いたします。

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