相続税申告の難しさとは?
相続には様々な形があります。
誰にいくら相続させるか、引き継いでもらうかは家族の数だけ答えがあります。
それゆえ、相続税申告業務にはオーダーメード的な対応が必要になります。
また、全国の税理士の数で一年間の相続税申告件数を単純に割ってみると、およそ1件という平均値があります。
平均すると税理士が一年間に担当する相続税申告件数は1件ということになります。
対して法人の申告については年間に20数件以上担当することが多く、経験値の蓄積速度は全く異なります。
一方、私自身は、以前の事務所でおよそ4年半で100件以上の相続税申告件数を担当してきました。
相続税申告を多く経験することで様々な経験を積み重ねることができました。
その経験の蓄積が税金はもとより、税務調査の可能性などあらゆることに影響してきます。
遺産の分け方によっては大きな相続税額の違いが生まれてしまいますが、それでも財産を遺すかたが納得していて、財産を相続するかたも納得していれば、それはご家族にとっていい相続でしょう。
いい相続とは揉めない相続でもあります。数多くの相続に現場で携わってきましたが、必ずしも全ての相続がいい相続にならないというのが現実です。
いい相続にしたい、誰かに相続させたいものがある、そういうご意思がある場合には、お元気なうちに相続税対策をして少しでもいい相続にできるようにサポートいたします。
また、すでに相続が発生していて親族間で揉めている、という場合でも申告が必要な場合はあります。親族間で揉めていても、揉めていなくても申告期限は待ってはくれません。
私自身は数多くの揉めている相続を経験しており、また弁護士、司法書士、不動産鑑定士、など相続に強い、得意としている専門家ネットワークを活用しながら揉めていても申告を滞りなく行う、可能であれば申告期限までに揉め事が解決に向かうようサポートいたします。
相続税対策も相続税申告も、お客様のお話を丁寧に聞いて、それを対策・提案に反映させること、申告書に反映させることはとても重要です。お客様の数だけ答えがあるということはすなわちオーダーメイドでのご対応が必要となります。
専門用語をなるべく使わず、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。疑問に思ったことは遠慮なくお尋ねいただければ幸いです。
相続税申告
既に相続が発生していて、申告が必要な場合には、なるべく早く動き始める必要があります。相続税の申告は亡くなってから10ヶ月以内ですが、申告書の作成にはお客様が想像する以上の資料が必要です。
相続税の申告書を作成するうえでポイントになるのはお客様からのヒアリングです。
お申し込みいただきましたら、必ず詳細なヒアリングをさせていただきます。
報酬
遺産総額の1.1%+申告書作成をする相続人お一人当たり11万円(消費税込み)
相続税申告書を作成するうえで必要な書類をお客様に揃えていただくプランです。
日中は時間が取れるので自分で手続きをしたい方、費用を抑えたい方など向けです。
税理士書面添付を必ず添付します。
計算例:遺産が1億円、相続人3人の場合
1億円×1.1%=110万円
11万円×3人=33万円
合計143万円
(財産を取得されたかたにその財産額に応じてご請求することも可能です)
- 遺産総額は、小規模宅地等の課税の特例などの各種特例の適用前、生命保険金・死亡退職金の非課税金額適用前の、プラスの財産の総額をさします。
- 申告期限から2ヶ月を切った段階でのご依頼につきましては費用が20%加算となります。(緊急対応加算)
- 京都から遠方で現地確認等に宿泊が伴う場合などは実費精算でご請求させていただきます。(事前に必ずご相談いたします)
- 不動産鑑定が必要となる場合には、事前にご相談の上、不動産鑑定費用がかかります。
- 上記の費用には不動産の相続登記費用は含まれておりません。ご要望がありましたら、提携している司法書士さんをご紹介します。
- 準確定申告や自社株の評価につきましては、別途お見積もりをさせていただきます。
- その他、別途費用が必要な場合には事前にご連絡、ご説明の上、お見積もりさせていただきます。
スポット相談
相続税申告といっても何から手をつけて良いかわからない、というお客様のお声はよく耳にします。
税理士に依頼したほうがいいか判断できない、すでに相続が発生しているけれど相続税申告が必要かどうかわかならい場合にはまずはスポット相談をご検討ください。
個別コンサルティングとしてお受けしておりますので、ご希望のコマ数をご連絡ください。
ご自宅や近隣の打ち合わせスペース、喫茶店などでお話を伺います。
相続税申告が必要かどうかの判断をご依頼の場合には、90分でのお申込みをお願いいたします。
お振込みまたはクレジットカード決済(visa/master)にてお支払いをお願いしております。
50分:9,900円(税込)
90分:16,500円(税込)
相続税の税務調査への対応
相続税の申告書を提出した後、税務調査の連絡があった場合、税理士が立ち会っていないと税務署側の指摘事項をそのまま受け入れることになる可能性があります。
こうなると本来は不必要な税金を払う必要が出てくる可能性もあります。
相続税の申告をお願いした税理士さんが高齢であったり対応が難しい場合、またご自身で申告をしていて税理士のかかわりがない場合、無申告の状態で突然税務署から連絡があった場合なども対応可能です。
税務調査の場面において相続の税務調査に慣れている税理士がそばにいることの安心感は非常に強いです。
もしお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
事前の打ち合わせを含めて以下の費用がかかります。
66,000円/日(税込)(半日で終了した場合は半額)
修正申告書等を作成する場合には別途費用がかかります。(事前にお見積りで費用はお伝えします)
ご依頼の流れ
下記のフォームに必要事項をご入力の上お申し込みください。対応可能地域は全国です。
遠方の方の場合、インターネットにつながったパソコン・スマートフォンがございましたらZoomというインターネット会議システムを利用して打ち合わせをさせていただきます。
また必要に応じてお客様のところにお伺いしご説明等をさせていただきます。
以下はジンノのスケージュールです。
今日の表示の右三角ボタンをクリックしていただきますと、次の週の予定を表示します。
日にちの下に予定がある場合には終日の予定があることを意味していますのでご注意ください。
遠方の方の場合で実地調査など現地に赴く必要がある場合には、交通費・宿泊費を事前にご連絡の上、実費でご請求します。
その際には事前に金額等の提示をさせていただきます。
お申し込み確認後、こちらから日時等について改めてご連絡させていただきます。
お申込みにあたりご不明な点などをお問い合わせしたい場合にはこちらの公式LINEからお願いします。
他の方からは見えないクローズな形でお問い合わせに対応いたします。
お申し込みフォーム
なお、税理士紹介会社、生命保険会社、印刷機器リース、自費出版、Webサイト作成、コンテンツ制作を含むあらゆる営業・セールス・提案に関するご連絡は一切お断りしております。
※内容確認の表示はされませんので入力内容の再度のご確認をお願いします。
翌営業日(土日祝日除く)にご連絡させていただきます。